乳酸菌とは?植物性と動物性の5つの働きと6つの特徴

乳酸菌

乳酸菌とは?

よく「乳酸菌』を摂取したほうがいい!」って言うけど、乳酸菌ってなんなの?

乳酸菌とは、
ブドウ糖などの糖分を分解することによって、
乳酸を作り出す細菌の総称です。

乳酸菌は善玉菌の代表格でもあります。
自然界にもたくさん存在しています。

乳酸菌は2種類に分別できる

乳酸菌は2種類に分別することができる。
その種類はとても多く、数千種類もあると言われている。

「何百種類もあると言われている」ってことは正確にはわかっていないの?

そうなんです!
乳酸菌をはじめ、
腸内細菌に関してはそのほとんどが未解明で、
まだまだたくさんの新種が未発見だと言われています。

  1. 動物性乳酸菌
    哺乳類の乳を由来とする動物性乳酸菌は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれています。
  2. 植物性乳酸菌
    漬物などの発酵食品に含まれています。
善玉菌
善玉菌

発酵食品には様々な菌が含まれいるんだよ!

◎漬物:乳酸菌
◎納豆:納豆菌
◎味噌:麹(こうじ)菌
◎ヨーグルト・チーズ:ビフィズス菌

乳酸菌の5つの働きとは

ブドウ糖などの糖類を分解して乳酸菌を作る乳酸菌の働きを、乳酸発酵と呼びます。
わたし
わたし

乳酸菌の主な働きは次の5つです。

①発酵の力によって食べ物を腐りにくくして、長期保存ができるようにする
②腸内に棲んでいる善玉菌を増やして有害な菌や雑菌の繁殖を抑える
③整腸作用がある
④免疫力を活性化させる
⑤アレルギーを改善させる
乳酸菌は体内に入ると、
腸内にもともと棲んでいる乳酸菌や
ビフィズス菌を増やしてくれる働きがあります。
 
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増えると、
善玉菌の力が強くなり、
悪玉菌や雑菌の繁殖を抑えることができるわけです。
 
その結果、
腸の調子がよくなったり、
免疫力が上がったり、
アレルギー症状が改善されたりすることに繋がるのです。
 

なるほど〜!
だから便秘の改善やインフルエンザ予防、
花粉症対策に乳酸菌サプリが使わるわけね!

乳酸菌の6つの特徴とは

①乳酸菌は胃酸や熱に弱い。
②99%以上が胃で死滅する。
③生きて腸まで届いても1週間程度しか生き残れない。
④死んだ菌は他の善玉菌のエサになる。
⑤便と一緒に排出される。
⑥加齢によって体内の乳酸菌は減少していく。
乳酸菌は酸や熱に弱いという特徴があります。
胃酸に弱く、
食べ物から摂取すると、
胃酸によって99%以上が死滅してしまいます。

99%以上が死滅しちゃうんじゃ、
摂取しても意味がないじゃないの?

乳酸菌は、
胃酸によって死んでしまっても、
腸に棲んでいる他の善玉菌のエサとなるため、
腸内の善玉菌の活性化に役立ちます。

腸内にたどり着いた乳酸菌は、
増殖や死滅を繰り返し、
1週間程度で死滅します。
死んだ菌は最終的に便として排出されます。
 
善ウンチ
善ウンチ

ウンチの20%は腸内細菌とその死骸なんだよ。

体内の乳酸菌は、
加齢を共に少しずつ減少していきます。
さらに食生活の乱れやタバコの喫煙、
アルコールの過剰摂取やストレスを感じると、
腸内の善玉菌の力が弱くなり、
悪玉菌が優勢になります。

そっか!
だから毎日のように乳酸菌を新たに摂取していく必要があるのね!

自分に合った乳酸菌を見つけるにはどれくらいかかるの?

腸内環境は人それぞれ異なっています。

棲んでいる菌の種類もバランスも違います。

乳酸菌にもたくさんの種類がいて、
その種類ごとに機能も違います。

一度に大量の乳酸菌を摂取するには、
乳酸菌サプリメントを摂取するのがベストですが、
自分に合った乳酸菌でなければ、
あまり高い効果は見込めません。

わたし
わたし

ですから、
あなたの腸内環境に合っている
乳酸菌を見つけることが、
腸内環境を改善するには
とても重要なんです。

私に合っている乳酸菌を見つけるまで、
どれくらいの期間飲み続ければいいの?

自分に合った乳酸菌を見つけるまでにかかるおよその期間

◎便秘解消の場合:2週間〜1ヶ月以上
◎免疫力向上の場合:3ヶ月程度
◎体質改善の場合:3ヶ月程度

重要なポイントは「継続」することです。

乳酸菌Q&A

わたし
わたし

乳酸菌やビフィズス菌などの
善玉菌の上手な摂取方法を紹介しますね!

Q1:乳酸菌って複数の種類を同時に摂取しても大丈夫なの?

A:1乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の種類が多くなることは、腸内環境にとっては相乗効果も期待できるため、たくさんの種類を摂取するほうが効果的です。

◎1日に3種類以上の乳酸菌やビフィズス菌を毎日摂取すると腸内の善玉菌の増殖がパワーアップすると言われています。

Q2:いつ乳酸菌を摂取するのがおすすめなの?

 

A2:夕食後がベストです!
なぜなら、
腸が最もよく活動すると言われている時間帯が22:00〜2:00だからです。
さらに、
食後は胃酸の濃度が薄まっているため、
乳酸菌が生きて腸まで届く確率が高まるからです。

◎最低でも2週間は継続的に摂取することが重要です。
3ヶ月毎日飲んでも効果が実感できない場合は、
違う種類の乳酸菌が配合されているサプリに変えてみることをおすすめします。

Q3:乳酸菌の1日の摂取量はどれくらいがいいの?

A3:摂取量に上限はありません。
むしろ、継続的にたくさん摂取するほうが効果的なんです!

◎ヨーグルトやキムチにも乳酸菌が含まれていますが、食べ過ぎると下痢をしたり、糖分や塩分や添加物などの過剰摂取につながるため、注意が必要です。

◎乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を大量に摂取するときは、サプリがベストです。

Q4:乳酸菌と一緒に摂取するとおすすめの食べ物ってあるの?

A4:ゴボウ・アボカド・オクラ・キウイ・納豆・なめこ・ココア・わかめ・フルーツ全般・はちみつなどがおすすめです。

◎水溶性食物繊維やオリゴ糖は乳酸菌のエサになります。
エサが豊富にあれば善玉菌が増殖しやすいので一緒に食べると効果的です。

 

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